そば好きの中では有名なのが「在来種のそば」。
昭和20年頃までは日本のほとんどの地域で、まだ「在来種」が栽培されていたと言います。
現在は品種改良されたそばが日本全国広く流通し、手軽にそばが食べられるようになったかもしれません。ただ昔程、土地それぞれの「個性」のようなものが無くなっているのではないでしょうか。
全国各地で地域固有のそばが消える中、貴重な種を生かそうと、1991年、地域住民で生産組合を設立、このそばの郷のオープンに至り赤花そばを現代に残すことができています。
ここ赤花地区の名物は、つなぎを一切使用していない「赤花そば」。
そばの実はすべて地元で栽培・収穫されたものを使用しており、そば独特の風味が十分に生かされています。
もちろん麺の粘り気、舌触りの良さも抜群で、大好評です。淡い緑色を帯びたそばをじっくりとかみ締めてみてください。
そば本来の香りと旨みが口の中に広がりますよ。
赤花 そばの郷
配送料 全国一律 ¥1,140.−(沖縄、離島を除く)